新型コロナウィルス等感染症感染防止対策

 新型コロナウイルス感染者が急増したことを受け、弊社、清掃業務に関して下記の通り感染防止対策を実施しております。

 いち速く対策をたてた事が評価され、この程「三菱地所コミュニティ株式会社」様より感謝状を受け賜りました。全国800社以上の取引先の内、感謝状を受け賜ったのはわずか20社程度だったとの事。今後も清掃させていただくお客様への不安をできる限り取り除くよう精進いたします。

業務開始前

玄関前に消毒、正しい手洗い方法の用紙を置き、出社時に消毒をしてから出勤
出社時に消毒をし出勤
玄関で体温測定
玄関で体温測定
健康観察チェック表を記入
健康観察チェック表を記入
社員一人一人に消毒液、使い捨て手袋、マスクを持参
社員一人一人に消毒液、使い捨て手袋、マスクを持参

排水管清掃作業 開始前

朝礼にて安全対策と健康状況の再確認
朝礼にて安全対策と健康状況の再確認
排水管清掃道具の消毒
排水管清掃道具の消毒
排水管清掃後各戸ごと道具、養生を消毒
排水管清掃後各戸ごと道具、養生を消毒
各戸にて手袋交換
各戸にて手袋交換

感染症対策はしておりますが、清掃実施の有無は居住者様に一任いたします。清掃前に、作業員がお声をお掛け致します。

社員全員インフルエンザの予防接種とコロナウィルス抗体検査もおこなっております。

コロナ感染症対策

ご挨拶

弊社では排水管清掃でタワーマンションなど年間1,700物件(140,000戸)以上の施工実績がございます。

実績と経験に根差した満足度の高い施工。それは居住者様のみならず、管理会社様の信頼をより高め、微力ながら業界全体のボトムアップを目指し日々精進しております。
また自社内に開発室を設置し、より効率的に最大限の結果が出せるよう各種機器の開発を行っており、今後もインフラ・ライフライン業界のリーディングカンパニーとなれるよう、努力を積み重ねていく所存でございます。

株式会社プログレス 代表取締役社長 高岡 ジョージ



建築物環境衛生管理全国大会での発表を評価していただきました。

第47回建築物環境衛生管理全国大会にて、弊社 高岡が発表させていただいた、全国管洗浄協会の事例報告「特定建築物における排水設備の点検方法 保守・管理の具体的箇所」が最優秀賞に決定したとこのほど通知されました。

第47回建築物環境衛生管理全国大会 講演の様子

同全国大会は、建築物環境衛生管理の関係者が様々な意見、議論を交わし、そこに新たな知見を得ることにより、建築物の環境衛生管理技術の向上を図ることを目的に毎年同時期に開催されているもので、厚生労働省,環境省、東京都をはじめ当協会も後援しており,計20件の調査研究発表・事例報告や特別講演、専門講座、シンポジウムなどが行われました。 2日間の日程で大きなウエイトを占めるのは調査研究と事例報告を行う研究集会で、全管協は毎年、事例報告を行っており、これまでに優秀賞を複数回受賞していますが、最優秀賞は初めての快挙となります。 今回の報告「特定建築物における排水設備の点検方法 保守・管理の具体的箇所」では、特定建築物の排水設備において保守・管理が行われていないことにより,発生するトラブル事例の報告と、重点的に保守を行うべき個所について提案しました。 報告では、協会技術委員所属12社、全国5都市11区市からアンケート調査を行って情報を収集し、1040棟にのぼる調査建物での事例を分析し、

▽小便器系統=尿石は排水量の変化や異音等、点検が適時行われていれば事前に対処することが可能

▽厨房排水系統=グリース阻集器・雑排水槽などの保守・管理同様に定期的点検および清掃が必要

▽空調機ドレン管=排水量の増える夏期にトラブルが急増し、ドレン管に挨やバクテリアから形成されるスケールで排水不良を起こす。熱交換器の洗浄により機器に付着または発生した汚れも多く排水される などの考察を得ました。

それに基づき、排水設備は建築物衛生法により定められた点検および清掃周期を厳守しなければならないことを強調し、個別に点検を必要とする部位を保守業者と清掃などを計画することが重要であると提案しました。 当協会は、今回の最優秀賞受賞決定を励みに、技術委員会を中心に、来年の発表に向けてテーマ選定と調査方法の検討などを進めていきます。 なお、表彰は来年の建築物環境衛生管理全国大会で行われる予定です。

sitemap